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学校図書館システム 探調TOOL DX2

overview

概要

探調TOOL DX2

探調TOOL DX2は、誰でもかんたん使いやすい学校向けの図書館システムです。利用形態に応じて、スタンドアロン型、センターサーバ型、地域統合型、クラウド型を選べる充実のラインナップ。小学校・中学校・高等学校・専門学校など、全国の多くのお客様への豊富な導入実績をもち、安心いただける充実のサポートをご提供します。

highlight

特長

豊富な導⼊⽅式をご⽤意

お客様の環境に応じた導⼊⽅式をご採⽤頂けるよう端末1台のスタンドアロン型から大規模なセンターサーバ型、そして複数校でのデータベース統合運用まで対応できるクラウド型まで対応。どの導⼊⽅式をご採⽤頂いてもすべて同じインターフェースを採⽤しており、運⽤中に導⼊⽅式が変更しても安⼼して継続利⽤が可能です。

選択可能なオプションシステム

豊富なオプションシステムもご提供し、基本の製品と組み合わせての導⼊が可能です。さらに、システム運⽤中に随時追加導⼊することも可能で、図書館運⽤をステップアップし続けるご提案が可能です。

システムで学校図書館運⽤をサポート

学校図書館の運⽤で求められる豊富なメニューをご⽤意。学校図書館を⽀える司書や教職員など管理者に向けた運⽤サポートはもちろん、⽣徒・児童
など利⽤者へのレファレンスやニーズに的確に応えられるシステムをご提供します。

管理者⽤、図書委員⽤の使い分けで安⼼セキュリティ

学校図書館では、児童・⽣徒⾃⾝が図書委員として貸出・返却等の図書館業務を実施するため、図書委員⽤に機能制限やレイアウトを変更した画⾯をご⽤意しています。起動時に管理者⽤、図書委員⽤アイコンを選択することでそれぞれ専⽤の業務メニューを表⽰。合わせてIDとパスワード⼊⼒による起動および終了により、セキュリティ⾯も配慮しています。

feature

機能

point 01

貸出・返却

カウンター業務の中⼼となる貸出・返却業務は、資料・利⽤者バーコードのスキャンの簡単操作のみで基本的なスピーディーに貸出・返却処理が⾏えます。

point 02

資料検索

フリーワード検索を実装しており、探したい資料を素早く検索することが可能です。その他、学習件名や独⾃キーワード(学校オリジナル)による検索は、授業で活⽤したい本の検索・選書にもつながります。

point 03

学校間相互貸借

資料状態を含めた学校間でのリアルタイムな検索が可能です。資料情報の共有化を実現でき、システムの中で相互貸借の依頼から貸出・返却までの⼀連の作業を完結できます。

point 04

図書登録(TOOLi-SとのAPI連携)

探調シリーズでは、MARC会社との連携機能を実装しており、登録作業にかかる負担軽減や、蔵書データの精度向上が図れるよう、管理者作業をサポートします。また蔵書データの精度向上により、調べ学習などの授業にも有効的に活⽤可能です。(※TOOLi-S連携機能の利⽤にあたっては、株式会社図書館流通センターとの契約が必要となります。)

point 05

蔵書点検

システムがインストールされていない端末に蔵書点検の機能だけを簡単にインストールできます。作業台数を増やせて、広い図書館や離れた場所の蔵書でもノートパソコンやタブレットを持ち運んで⼿軽に点検可能です。(※ご利⽤には、「ノートPC⽤蔵書点検システム」のご購⼊が必要です)

point 06

進級業務

年度替わりに必要となる進級処理(所属情報更新)では、だれでも安⼼して実施いただけるよう3パターンの⽅法でサポートします。
・クラス変更処理
・バーコードクラス編成処理
・Excel一括更新

point 07

統計/リスト

学校図書館では、児童・⽣徒の読書傾向把握も⼤切な運⽤ポイントです。学校全体の利⽤統計はもちろん、利⽤者ごとの分類別利⽤冊数の確認や、前年または前⽉との冊数⽐較も簡単に抽出できます。読書傾向に偏りがある児童⽣徒への読書指導や読書促進のための情報として活⽤可能です。

point 08

貸出⽬標機能

⽬標を5段階で設定でき、達成すると画⾯上にアニメーションとファンファーレでお知らせします。児童・⽣徒の読書意欲向上や図書館利⽤推進のきっかけとして活⽤できます。学年、クラス単位で⽬標冊数を設定できる為、各校の⽅針に応じた⽬標設定も可能です。

point 09

けんさく・OPAC

様々な利⽤者が使用できるよう、キーボード⼊⼒だけでなく、パネル⽂字のクリックによる⼊⼒が可能です。また、検索結果では在庫・予約状況はもちろん、配架図から本の配架場所を確認することもできます。トップ画⾯には「今⽇は何の⽇︖」ボタンを備えており、児童・⽣徒が普段ふれない分野にも興味の幅を広げられる仕掛けをご⽤意。

point 10

拡張性

「公共・学校図書館連携で資産を共有化」や、「情報共有ツールを活⽤した地域連携の強化」、「読書通帳による読書意欲向上」などを実現できます。

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