
申請書記入サポートシステム
overview
概要
申請書記入サポートシステム
行政手続きのデジタル化が加速する一方、デジタル機器を活用できない方も少なくありません。そこで、本人確認書類(マイナンバーカード/運転免許証)から基本情報を瞬時に申請書へ転記するキオスク型専用端末を開発しました。特別な工事不要で設置すれば、住民が手書きする手間を大幅に削減するソリューションとして、窓口業務のDXが実現できます。
highlight
特長
初めての人でも使いやすい操作設計
カードリーダーにカードを差し込む際、向きを意識しなくても読み取り可能。カードの種類選択やマイナンバーカードの照合番号入力は必要ありません。
音声ガイダンスで安心サポート
初めて利用する方や高齢者でも、音声ガイダンスに従うだけで簡単に操作できます。
「書かない窓口」を短期間で実現
導入時に必要なのは帳票レイアウトの設定作業だけ。標準的なスケジュールで約3カ月ほどで窓口のデジタル化を開始でき、職員の負担を最小限に抑えます。
セキュリティを重視した設計
個人データは端末に残らないよう設計されており、安心して利用可能です。カードを抜き忘れた際には音声アラートが流れ、住民と職員の両方に注意を促します。
feature
機能
point 01 | (住民側)簡単操作で申請書作成申請書の種類を画面で選択し、カードを読み取るだけのシンプルなステップで申請書が完成。手書きによる記入作業を大幅に減らすことができます。 |
point 02 | (職員側)手軽に窓口DXを実現専用端末を設置するだけで、大規模なシステム構築は不要。これにより、窓口業務のDXを素早くかつスムーズに進めることができます。 |
point 03 | 柔軟な運用が可能本体はコンパクトで電源さえあれば使用できるため、設置場所を選びません。また、帳票の追加や修正は職員自身で対応でき、業務内容の変更にも柔軟に対応できます。 |